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我が家の パソコン [PC]

今年に入ってから我が家のパソコンに相次いで問題が発生しています。

先ず私が使っているパソコンでiTune専用HDDが満杯になったのでお引っ越しをしようとして失敗

新たにCDや音声ファイルを引き出し再構築中…(約 45,000曲余 まで回復)

そうしている内にパソコン全体のストレージ容量が不足気味で真っ赤なドライブが2ヶ所も。

現在は SAS 300GB 4台(起動ディスクを含む) S-ATA 10台(13.5 TB)となって居ますが、現在入手困難な音源をネット上で購入したり今流行のハイレゾリューションな音源を購入したりしているとアッと云う間に容量不足となッテしまいました。

次に3月の始めに2階から娘の大声で呼ぶ声…行って見るとディスプレイ画面が真っ青。

完璧なブルースクリーンになり、ビッシリ英文が、再起動後も同様な状態で回復は望めません。

このワークステーションはFMを録音したり、録音したテープのデジタル化専用に使って居ましたので、高価なSCSI 用光学ドライブが2台と高速なSCSI ドライブ4台も取り付けてあります。

流石のワークステーションも10年使うとやはり駄目になる様です。

3月の中旬には嫁のパソコンのストレージ不足が目立つようになり、それが原因か処理速度が異常に遅くなって、治せと…。

娘と嫁のパソコンは OS が XP と云う事も有り、素人の私に修復技術も無いので、新規に2台購入する事になりました。

娘のはアプリケーションの関係で Windows7(64bit)、嫁のは長く使えるように Windows 8.1(64 bit)にしました。

で、私のパソコンはと云いますと…外付けの5台収納可能なケース(センチュリー: CRIB535EU3を購入。
それ用に 3TB(Barracuda 7200.14 3.5inch 3TB 64MB 7200rpm SATA6.0Gb/s ST3000DM001)を5台購入してRAID5で拡張カードを介してeATA接続しようとしましたが、PCI-E スロットに空きが有りません。
市販されて居るカードの殆どが PCI-E仕様で、PCI-X スロットに対応しているカードをやっとの事で見つけ購入しました。
CIMG2149_1s .png
そうしている間に私のパソコンに4台内蔵している SAS 300GB のHDDのデータストレージの一台が旅立ってしまい予備のに交換しましたが、メールデータ、ブログ用の音声ファイルや写真等が亡くなってしまいました。

いろいろ続きましたです。



バージョンアップ [PC]

先日、SoundForge Proバージョンアップだよ~とダイレクトメールが来ていました。
最初は今回は我慢しようと思って大して真剣に見て居ませんでしたが、NOW の文字に誘われて読んで見ると割引きになって居ます。
update 002.jpg
英語版だけれど使い慣れて居る(と思って居る)から良いかなと云うことで ポチッ って仕舞いました。

で、発売日が12日なのに、今日(3日)の午前中に航空便で届きました
update 01.jpg

インストールは夏休みの宿題です。

初 RAID [PC]

表題に RAID なんてもっともらしいタイトルを付け仕舞いましたが、失敗談です。
RAID に関する知識は ググってお調べ下さい。

記録速度を上げ、データの安全性を高める為に RAID 1+0 を思い切ってみようと…
で、アレコレ ネット上を徘徊し、以下の聴きを Amazonn で買い揃えました。
ケース:5Bay USB3.0 eSATAコンボ CRIB535EU3
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USB3.0 拡張カード:SD-PEU3R-2E2IL(PCI Express x1 接続)
HDD:Barracuda 7200.14 3.5inch 3TB 64MB 7200rpm SATA6.0Gb/s ST3000DM001

HDDは予備を含め 5台を購入しました。
なぜか、注文確定後即日発送になり、翌々日には自宅に配送されました。

現用 PC は DELL T-7400 にHDD はSAS 300 GB(15,000 rpm)を4台組込、最初はこの機種導入時点で RAIDを考えたのですが、未経験故スルーしてしまいました。

到着後カードを装着しドライバーをインストール。
デバイスマネージャで認識している事を確認後、ケースにHDDを4台組込み、ディップスイッチを RAID 1+0 のに設定
未接続のまま電源投入しセットアップ終了を待ち、ピピと電子音。
いよいよPC本体に接続…(なぜか、覚悟をしていたHDDフォーマットする事も無く)難なく認識されました。

で、期待に胸時めかせCrystalDiskMark (HDDの速度を測定するソフトです)を起動…測定開始。

CrystalDiskMark に関しては以下のサイトを参考に…
http://www.pasonisan.com/customnavi/hdd/z101010crystaldiskmark.html
http://www.ssd.tank.jp/19.html
http://crystalmark.info/software/CrystalDiskMark/manual-ja/MainWindow.html

結果は期待が大きかったため 余りの惨さにその落胆振りは…その惨さ故に 画面キャプチャーを忘れて仕舞いました(泣 笑)
Seq Write の値が 33MB/s と云う想像だにしなかった結果になったのです。
購入前の情報では100前後の値がと期待をして居たのですが

いろいろ原因を調べ廻ったのですが、素人の悲しさ…原因を特定出来ずに居ましたが、最近 何かの折にこのケースは eSATA 接続の方が性能を発揮出来る様な記述を発見し、藁をも掴む思いで(懲りずに)eSATA PCI Expressボード REX-PE30S を注文しました。
この商品、発売が 2007年 と古い商品なのですが、未だに流通しているこの種の商品としては息の長い拡張カードです。
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待つ事 4日 REX-PE30S が配送されました。
3本ある PCI Express スロットの x16 の1本はグラフィックカードが、x4には先のUSB3.0 の拡張カードが…
そこで思い切って x16 のグラフィックカード用のスロットへ刺してみましたが、起動時に警告が表示されアウト。
止むを得ず USB3.0の拡張カードを外して x4 へ…
今度は難なくドライバーのインストールまでスンナリと終わりました。

再度接続して計測開始…
2013 06 27 T-drive.png
まあまあ、良しとします。

因みにPC本体内に組み込んでいる SAS の結果は
2013 06 028 C-drive.png
これも、高額などライブにしては少々期待外れな結果でした。

PC 本体内のディスクも容量が次第に切迫して来ましたので、高価な高速 SASドライブを使うより大容量sATAドライブで RAID を組んだ方が良いのかも知れません…